新橋連 連長 武井康時
新橋連は、昭和・平成から令和へと、「大和阿波おどり」と共に歩んで、今年で43年目の夏を迎えます。
その間に、徳島平和連、高円寺天狗連との出会いがありました。
私はとにかく、みんなが楽しく踊れるにはどうすれば良いか、を問い続けています。
礼儀を大切にしよう。徳島の阿波踊りをしよう。阿波踊りには素直に取り組もう。
など、当たり前の事を、当たり前に出来るようにと考えています。
以前、こんな事がありました。
徳島に行った際に、あなた達の踊りは「阿波踊り風」だねと言われました。
自分のしている踊り・音が「徳島の阿波踊り」と思っていたので、少なからずショックを受けました。
その時に、徳島に近づきたい!そして連員、特に子供達に同じ思いをさせられないと思い、以来、出来ないながらも一生懸命取り組んでいます。
みんなが徳島に行ったときに「まだまだだけど自分たちと同じ踊りをしてるな」と思われるように取り組んでいきたいと思っています。
それが「阿波踊り」をする本当の楽しさだと思うので。
そのためには、みんなの協力が必要です。阿波踊りは一人じゃ出来ないから。
みんなで大和新橋連をもっと盛り上げていきましょう!